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梅雨の頭皮について


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夏が近づいてくると紫外線対策を始める方も多いと思いますが、実は紫外線は1年中降り続いており将来若々しいお肌を保つためには常にケアをしていくことが大切です。
紫外線によって進む老化の事を『光老化』といいます。
(New England Journal of Medicineより)
この方は69歳のトラックの運転手で25年間、左側だけ紫外線を浴びてきた方です。
日本と違い、左ハンドル社会では左側に窓があるため、左半顔だけしわやたるみの影響が顕著にあらわれています。
お肌の老化の80~90%は光老化によるものだといわれており、紫外線はお肌に大きく影響しています。
早めのうちから正しいケアをしていくことで光老化を予防することができます。
紫外線対策は夏、暑くなり始めてから…という印象が強いですが、紫外線の量は3月頃から急激に増え始め4月、5月に最も多くなります。
紫外線が強くなる時期も、6月に一番強くなり7月、8月よりも強くなっています。
3月~6月は気候も過ごしやすく、梅雨に入ると雨の日が増えるので紫外線に対して油断しがちになります。
冬の乾燥や花粉などの影響を受け、お肌は弱っている状態ですのでこの時期の紫外線対策はとても重要になります。
快晴の日の紫外線量を100%とすると、曇りの日で50%、雨の日でも20%も降り注いでいます。
また、室内でも窓ガラスを通り越してお肌に入り込みますので注意が必要です。
1日のうち最も紫外線が多くなるのは午前10時~午後2時といわれています。
夏場は朝7時頃から徐々に増え始め、12時前後にピークをむかえます。
洗濯物を干す時やちょっと買い物に行くという少しの間でも日焼け止め等を塗り対策をしましょう。
紫外線の影響を受けることにより、シミだけでなくシワやたるみ・乾燥を引き起こします。
紫外線に含まれるUVB波は肌表面の表皮に影響を与え、赤い水ぶくれの状態を引き起こします。
またシミの原因となるメラノサイトを活性化させるのでシミができやすくなります。
免疫機能も低下させるのでかぶれやすくなることもあります。
その他にUVA波は肌の奥深く真皮と言われる部分まで入り込み、肌のハリや弾力をつくっているコラーゲンやエラスチンを破壊します。
それにより肌が弾力を失い、シワやたるみを引き起こします。
お肌のキメが粗くなったり、毛穴の開きなどのトラブルにつながります。
日焼け止めをこまめに塗る
普段の生活から日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。
汗をかいたり、ハンカチやタオルで拭うと取れやすいのでこまめに塗り直す。
3~4時間おきに塗り直すとより効果的です。
日焼け止めの選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。
日差しの強い時間帯の外出を避ける
日傘やサングラス、帽子などUV対策グッズを活用する
サングラスは目の保護にもなりますし、紫外線の影響による目の周りのシワなども防いでくれます。
日傘は色の薄いものより、色の濃いもののほうが紫外線を通しにくいので黒いものを選ぶとより効果が期待できます。